

ユビキタスヘルス株式会社

ランジャン・グプタ
創設者兼執行取締役
ランジャン・グプタ氏は、研究開発、技術サポート、プロジェクト管理、事業開発、起業家精神の分野で35年以上の経験を持っています。調布の電気通信大学を卒業後、1987年にJBCC研究所に入社し、有限要素法(FEM)の専門知識を習得しました。1988年には東芝系列の企業に移り、FEM原理を用いて開発されたCAE製品(電磁界解析ツール)のサポートに従事しました。1995年には、Ansoft Japan(後にAnsysに買収)にセールス&マーケティングディレクターとして入社しました。1999年には、サービス企業Mastekの日本法人代表に就任し、通信、CTI、小売、BFSI(銀行、金融、保険)、半導体、ヘルスケア、ライフサイエンスの分野で市場開拓を進め、5年半にわたって成果を上げました。2004年から2017年にかけて、複数の日本のIT企業でCEOを務めました。
OUR ADVISORS

サンカル・グプタ
グプタ氏は、インドの国家医薬品規制当局である中央医薬品標準管理機構(Central Drugs Standard Control Organization)で30年以上にわたり幹部職を務めてきました。

バスカル・セン博士(MBBS、MRCP)
バスカル・セン博士は、英国の国民保健サービス(NHS)で長年勤務した退職医師(内科医)であり、さまざまな感染症や熱帯病の治療に豊富な経験を持っています。彼はリバプールのエイントリー大学病院の内科で長年にわたり医師として勤務し、急性疾患の患者や慢性疾患を抱える患者の治療を行ってきました。ま た、骨粗鬆症の原因や骨折を引き起こす影響、そして最も重要な予防について専門的な知識を有しています。

ノミタ・サルカール
サルカール夫人は、病院およびヘルスケア管理における大学院ディプロマを取得しており、インド国内外の一流病院で12年以上にわたって看護リーダーシップの役割を担ってきました。これまで勤務してきた病院には、フォーティス・エスコーツ(オクラ)、マックス病院(サケット)、コーニッシュ病院(アブダビ)、マックススーパー専門病院(ヴァイシャリ)、サクラワールド病院(バンガロール)、およびコルカタのCKビルラ病院グループ(CMRI)が含まれます。
彼女は、医療機関や看護部門の円滑な運営に不可欠な人員計画と育成、ポリシーやプロトコルの設計、トレーニングモジュールの開発といったさまざまなプロセスに豊富な経験を持っています。また、さまざまな医療技術や品質プロセスにも精通しています。看護ケアサービスに目に見える変化をもたらし、患者ケアの水準を向上させることに情熱を持ち、新たな基準を確立したいと考えています

植松 裕史
植松裕史氏は、国際ビジネスにおける30年以上の経験と実績をもつ、日英バイリン
ガルのビジネスエグゼクティブであり、ビジネスリーダーとしてもよく知られる存在
です。 多くの業界に精通しつつも、医療についてはとりわけ経験豊富であり、これ
までの15年間、大変意欲的に活動してきました。2008年から2020年までは
医療ITと医療アプリケーションの世界的リーダーである米国インターシステムズ 社の
日本法人代表を務め、同日本法人を国内有数の存在へと育て上げました。地域医療福
祉情報連携協議会の認定する「医療福祉情報連携コーディネータ」の有資格者でもあ
ります。
板倉稔
板倉稔氏は、日本の慶應義塾大学を卒業し、日本の主要なITシステムの初期段階からその実装に重要な役割を果たしてきました。富士通やセゾン情報システムなどの企業で幹部職を歴任し、日本のIT業界における品質管理運動の方向性を定める上で先駆者的な役割を果たしました。また、日本科学技術連盟が支援するいくつかの研究プロジェクトを管理してきました。システム工学や人間コミュニケーションプロトコルなどに関する多くの書籍や研究論文を発表しています